空白

そこに描き出すしかないのだもの。

弱音という名の地雷原

あああああもう腹が立って、仕方ない
中途半端が一番いけんって習ってねーんかな
以下軽やかに愚痴な上吹奏楽をしらない方にはまったく意味のわからない(知っててもわからないかもしれない)内容となっております


最初五人のアルト希望者がいて、そのうち三人が、自分から手あげて変わってくれたの
テナーにバスーン、そして弦バス
涙飲んで、大好きな楽器に手を振ったんだよ
だのに、自分を無理矢理貫いた二人は、全然部活、来なくて
本当、何様のつもりなんだろ!
そんでやめるとか言い出して、自分の都合で、周りのことなんか知らないの
きぃ!ってなるよ
三人が、気の毒で仕方ない
人を哀れむのは人を蔑むのとほぼ同義だと思ってるから嫌なんだけど今回のことは可哀想過ぎる
やめるんなら最初から入らないで、掻き回さないで
なんで楽器決まってから言い出すの、そのあなたの身勝手に中途半端に困らされる人がどれだけいるかとか考えたことあるの

どんなに頑張ったって、絶対的な存在がおったら、頑張るの、辛いよ
前の楽器が大好きだったら、壁にぶつかったとき、すっごくしんどいよ

それって、全然悪いことでも特別なことでも、ないの
当たり前のこと

二年前、ある朝突然楽器を変えられて、一昨年、定演前に先輩にやめられたわたしは、今回は完璧な部外者なんだけどぎゅうってなります、苦しい
今あたしがすっごく演奏が愉しいだけに
何だか申し訳ないんだ、あたしはみんなが愉しければそれだけで十分なの
今回だけは、テスト週間で部活ないのがありがたい