空白

そこに描き出すしかないのだもの。

2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧

さかさまの靴を叩いて歩くだろう

現国と数学演習の間には68点の乖離がありました 嘲笑うしかない 正直、現国を受けに(あと部活をしに)学校に通っている気がすることは、しばしば(ほんとうにしばしば)あるのですそれを改める必要は感じて、いませんが これは悪すぎるだろ数学…! 次は頑張る(…

ピーターパンにもなれずに

現実感が伴わないことは恐ろしいです 鳩尾のあたりにつとつとと何かがぶつかっている 自分の両手を広げてみたときの狭さは知っていますがそれでもやはり、それより広い理解の範疇は、持てずに 喜んでいいことなんだ、それぐらいはわかってるんだよ、おめでと…

この震えた喉に本音を尋ねたら

ブランコに、乗りたい 何でも構わないのです 昨日までのあたしと・今のあたしと・明日のあたしと 明確な存在を揺れることで、知りたい、だなんて、ね 未来永刧積み重なり続ける美しい澱、ジークフリートのように 歪んだ月に拒まれたのは自分本意の嘱罪に過ぎ…

駆け抜ける時の中刻んだ答え

弟と母の間で板挟みになっています ちょっと、しんどい 弟は勉強が出来なくて言葉足らずで刹那主義だから、母は彼の将来を思って何度も何度も、怒って諭して指導してきて、あげた、つもり、らしい それでも母には彼がまったく変わらないように見えるみたいで…

ああそう言えば君は僕だ大嫌いな弱い僕だ

いっぱいいっぱい泣いて、結論はやっぱり、最初から、見えていたんです やらずに後悔するより、やって後悔するほうが何倍も良い あたしは取捨選択ができない子で、どれもだいじで、じゃあどれが一番なの、って訊かれればへらへら笑って誤魔化してた バスクラ…

主役を思い知らせてやろう

あー… 一回全部真っ白にしちゃいたい どこからかな、 半年前からか3年前からか それとももっともっと前からか 喧騒が、鼓膜を、突き刺す 軽やかなと言えば聞こえは良いが薄っぺらなと言ってしまえばそれまでの、それら この目的意識の低さに指先で机を叩く …

自分の純情をスプーンに一すくい

あったまいってぇぇぇぇぇぇぇぇ! 眼球が、押し出されるような、 思わず生理的な涙が、溢れ出しそうな、 シンバルが、叩かれているような、 不協和音が、奏でられそうな 思わず全てにさようならを言いたくなる せりあがる胃液の熱さに生きているという、事…

心と心を繋いでる微かな光

体に染みついた疑瞞と浅慮から 目を静かに切って 次に見えてしまったのは濁った五感 優しくなんかないよ、どうでもいいと、思っているだけだ、なんてね 口が裂けたって言えないと、笑おうとして、既に裂けている唇に気がつき、唖然としたものです ごしごしと…

気が狂いそう優しい歌が好きで

人にやさしく は、本当名曲だな… ブルーハーツの曲は全部そうなんだけど バンプも大好きだけど、下地となっている人生の重みとでも呼ぶべきものの厚みがまったく違って、さ ところでうちの校長どうにかなりませんか…彼の一言は20分です、その間に一瞬たりと…