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空白

そこに描き出すしかないのだもの。

明日の話に言葉弾んで

彼と別れた最大の理由は、まあ彼の浮気なわけだけれど
浮気されたことが辛かったんじゃなくて
「君といるほうが今はしんどい」と言われたことが
「別れたくないけど別れたほうがいいとおもう」と言われて
それでも折れないつもりでいた私の心には、辛く強く響いたのです
少しでも私への好きのほうが大きいなら
ぜったい負けない自信があったけれど
一緒にいて笑顔を見せなくなった彼を
縛り続けることはどうしても、できなかった
AOや学園祭準備に感けて彼を蔑ろにしていたことは否定できない
だから「全部悪いのは俺なんだ」という彼を
肯定したことは今まで一度もない

大切な人にはわらっていてほしかった
そのさまたげになるくらいなら
いっそいなくなってしまいたかった
そしたらその大好きな笑顔も見られなくなってしまった
結局大好きなものは何一つ守れない
後悔も未練も溢れんばかりにたくわえたままだということに気づいて
自分の知らない姿を知るたび元よりすべてを知っていたわけでもないのに切なくなって
それでももう涙さえでてこないんだから
かなしいんだかつらいんだかよくわかんなくなって
つまりは、さみしい、のだろうとおもった

春はきっと、そういう季節なのだ
得たものと失ったものが同じ大きさなのだとしたら
失ったもののほうが大きく感じられる
(だってぜんぶ覚えてるんだもん、
だっていまも鮮やかな想いがほら、
そういえば、無理に大人になんてならなくていい、と言ってもらったのもこの季節だ)

なんで私は今日、貴方の隣に、いられないのかな