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空白

そこに描き出すしかないのだもの。

悲しい歌であふれてしまわぬように

2ヶ月も姿を消していてすみません。
いろいろと、困惑、しています。
別にばたばたはしていない。
日々は緩やかにありのままの姿ですぎてゆく。
それなのに、久しぶりに出てきたわたしは、なにひとつきれいなことばを紡げません。

実家でとてもすてきな年末年始を過ごして、よししっかり充電したしがんばろう、と思って下宿に帰ってきたとたん、がたがたがたと体調を崩しました。
それでも2週間は我慢しました。毎日練習に行って、授業も休まないで。
でも毎日毎日、指の関節はいたくていたくて、じんましんはかゆくてかゆくて。
どうしようもないので、テスト週間を待って病院にいきました。
皮膚科はいつもどおり抗アレルギー剤をくれました。
整形外科ではリウマチを疑われたけどそうではなくて、でも薬を飲んでリハビリすることは必要だと言われました。
じんましんの薬が切れて3日。今日は顔、唇、首周り、すべて真っ赤です。
わたし、なにか、わるいことしたかなあ。
指の腫れも、相変わらず。
正直わたしのこの体調ではサークルを続けていくことは無理で、でもやめるのはくやしくて、周囲もそれを許してはくれなくて、でもこの体調で、という無限ループ。
もう、いやになるね。
わたしは学校と自分の部屋と手芸洋品店と病院とカフェの往復の日常で、もういいよ。
哲学して、音楽は聴くことにシフトして、いまはゆっくり身体を休めて、なぜそれじゃ、いけないのかな。
必要としてもらえるのはしあわせなことだけれど、それは時にとてもくるしい。
無条件のやさしさは、みじめな気持ちになる。
無責任な励ましは、苛立ちの対象になる。
わたしはそんなに、つよくない。

それで彼氏にも、八つ当たりしてしまった。
毎日ごはんを作って一緒に食べて、でもそのお金はすべてわたし負担。
わたしがしたくてしているんだけれど、でも、割り勘だったらいらないって言われるんだもん。
でもわたしは共有したくて、だからたまにシュークリームを買ってくれたり、アイスを買ってくれたり、そういうのでいいのに、約束してたときにそれをしてくれなかったから。
ことばにしてしまうとなんてくだらないんだろう。
お金がないのは知ってる。だから何も言えない。
申し訳ないと思ってるから、掃除や洗濯やそういうこまごましたこといっぱい手伝ってくれる。だから何も言えない。
お金という問題はいつだってナイーヴで、わたしだってお金をたくさん持っているわけではないから、余計に知らぬ間にちいさなもやもやがどんどん成長していく。
かなしい。
やさしいのに。
とてもとても、やさしいのに。
とてもとても、あまやかされているのに。

そんなわたしが縋るのはやっぱり文学で哲学でおかあさんで、なんだかなあ。
20歳になってもうすぐ2ヶ月経とうとしている人間にはおもえない。
岡山にかえりたくて仕方ないです。