流るるまま枯れるまで涙
昨日は病院のあとバリサクとファゴットと勉強会
今は楽器を吹いていないけれど、彼女たちは私たちの代にとってのバリサクで、ファゴットだ
私はバスクラであるとおもわれているといい
性格も血液型も誕生日もてんでばらばらなんだけど、一緒にいるのがほんとうに楽で、自然体でいられます
だいすきだ
バリサクは一番クールなんだけど、すごく卒業を寂しがっていて、「帰ってきたら絶対教えてね」とずっと言っていた
なんだか意外だったけれど、そういうふうに思ってもらえていることはとても嬉しい
わたしとファゴットがものすごい勢いで喋るので、バリサクは基本的に聞いているか勉強しているかで、それでも勉強会のたびに「こんなに喋ったの久しぶり」と言って楽しそうで、毎回来てくれる
素敵な関係だね
ファゴットは中学からの付き合いで、たぶんかなり、似ている
だから同じ人を好きになるし(もう時効です)
志望校の変遷も同じ(最後の最後で私はまた変えるというか、戻してしまったけれど)
意地っ張りで、脆いくせに強がって、よく喋るくせに一番大事なことは言わない
お互いにそういうのがわかってるから、無理に聞かないし、言う必要もない
言わなきゃいけないこと、言いたいことはがんがん言うけれど
まさにマシンガントーク!
中学のときは木低、高校では低音軍をそれぞれ一緒に首謀しました
上に立つ人間としては、2人だと絶妙のバランスを保てるんだとおもう
木低のときはいちおうわたしがパートリーダー、ということになっていたけれど、ずっと「2人で3人前」っていうのを目指してた
似ているけれど、違うから
どこがどうとは言えないけれど、どこか根本的なところが
だからいろいろありながらもお互いを補い合えたし、こうして友情が続いてる
彼女の性格がかなり穏やかになったというのも大きいかも 笑
昨日の勉強会も、一昨日彼女が声をかけてくれたから開かれました
勉強会の最中も、約一時間ほどバリサクを置いて2人で参考書を探すたびに出ていました
大切な仲間たち、です
一年間の総括はしない
こんなにいろいろあった一年ははじめてで、どんなに書いても指の隙間からさらさらと砂が零れ落ちるように、書ききることなんてできないんだろう
いっぱい泣いていっぱい悩んで、決していい一年だった!と朗らかに笑えるものではないけれど
泣いた時間も悩んだ時間も決して止まっていた時間ではないので、大丈夫
それでもわたしは生きているんだもの、だから、大丈夫