空白

そこに描き出すしかないのだもの。

暖かい場所を探し泳いでた

スピッツの、楓、を、聴くと、泣いてしまうという発見
これは手強いぞ
どうしても後輩のことを思い出してしまうから
私の涙腺は後輩が絡んでくると途端に緩む
後輩、と書くときはあの子のこと
後輩たち、と書くときはあの子も含むたくさんの愛すべき子たちのこと

一気に寒くなりました
というわけで冬仕度をする
(冬仕度=ミルキーを補充する)
あと江國香織の本を買った
古本は5冊で525円、ミルキーは一袋で205円
資本主義ってふしぎだ
この冷え込みを嫌いじゃない、と言うと、だいたい反感を買う
なので、こんなところでぼやいておく
mossにはうんざりするくらい聞かせている気も、するけれど笑
冬とはかくあるべきだ、と考えているので、どちらかと言えば小春日和が続いていた今までのほうが不満でした
季節がずれ込むのはしかたのないことなんだけどね
冬の嫌いなところって、あるかなぁ
雪、降らないかなぁ
持久走とか試験とかまで含めて好きだ
しゃん!と澄んだ空気、鮮やかな朝焼け、満天の星空
ほっこりと、あたたかくなる心臓のあたり
冬来たりなば春遠からじ
春はどうしても、別れのイメージが強くて、すごく好き、とは、呼べない
いなくなってしまう人たち
いなくなってしまった人たち
いつかいなくなる私たち
そのたびに泣くのだ
枯れることを知らない涙
うまくいかない、さよならの練習
この胸の痛みに慣れることは永遠にない
その正しさは、なんとなく、私らしく、なくて、嫌になる
去年の夏のお陰で、だいぶあの暑さや、直射日光に対する嫌悪感は払拭された
今度の夏は、今までで1番、暑い夏になるといい
そうできるかどうかは、私次第
涙くらいなら、見せてもいいから
大好きな、大切な学校への、感謝を目一杯ぶつけるよ
5年分のありがとうだ
数え切れないくらいたくさんの我が儘を、受け入れてもらってきたんだから
大丈夫、頑張れるよ
独りじゃないよ
センターまで、あと366日
365、じゃないのは、今年が閏年だからです
そろそろ受験生として正しい生活のリズムを身体の方に刻み込まなくっちゃ!