空白

そこに描き出すしかないのだもの。

夢の設計図開くときはどんな顔

相手が誰であれ、距離間を縮めることに抵抗があります

なかなか、じつになかなか、越えられない一線がある(しかも太い)

それを易々と越えてゆける友人を結構、知っていて、正直、すごく羨ましい

相手の懐に、そっと入り込むような手腕、あたしは不自然なまでにラインを意識してしまう、できない

だからあたしともだちすくないのかな!痛

依存とは違うんだって、わかってはいる、ほんとうは少しでも理解し合いたい、なんて、単純

でも、やはりできないの、遮られる、踏み出せない

理性なんかじゃない、正しさを求めるが故なんかじゃない、臆病なだけなんだ

とても、ひどく、さむい

こころが、錆びたブランコによく似た音を立てる季節の始まり

好き、なんて言ったらだめかな、誰に尋ねているんだろう、冬をあいしています

ここまでどうしようもない気持ちがあるだなんて、誰も教えてはくれなかった

つきがあかるい