空白

そこに描き出すしかないのだもの。

2012-06-01から1日間の記事一覧

ガラス玉ひとつ落とされた

くぐり抜けた門の驚くべき狭さに、通り抜けた後に気づいて目が眩む思いをするのは、人生二度目だ。一度目は10年前、そして二度目は10年後。そのキリの良さになんらかの符合を感じてしまうのは考えすぎだろう。日本の3・3・4学制によるものであるとい…