僕がいるこの場所は少し窮屈だけれど
梅雨入り。
しとしととした雨の音はわりとすき。
先週はひさしぶりにしんどかったー。
火曜日の早朝(午前4時)に呼び出され、そのまま6連勤。
単純に体力で負けてしまう。
その前の土日も、中高の友達と熊本の黒川温泉に旅行に行っていて、それ自体はとっても楽しかったのだけれど、土曜は5時半、日曜も朝風呂したくて7時半には起きていて、結局先週は全然起きられなくて水〜金曜日は8時半くらいに起床。
でも夜はなかなか寝付けなくて、食べるほうのバランスもがったがたに崩れてしまって、食べないか食べ過ぎて吐くかで、肌がぼろぼろに。
正直な精神と身体だ。
土曜は8時から取材のだめ押しまできたのだけど、昨日の夜、3月の引っ越し直後以来初めて彼氏が泊まりにきてくれた。
今月で交際を始めて1年8ヶ月だったのだった。去年一時期半同棲みたいなことをしていたときは、慣れてしまって、あまり大切にできていなかった、ような気がする。
でもこうやって会って、となりにいることで、こんなに安心できるひとって、いない。ふしぎだ。
仕事が終わる21時まで待ってもらってから駅で合流して焼肉。
ずっと食べたかったのだ。
最近彼は晩ご飯をあまり食べない生活を送っているらしく、いつもよりは全然少ない量、タンと、ホルモンと、カルビと、ハラミを、それぞれ一人前ずつ2人で食べる。
家に帰って晩酌。キャベツのおつまみと、わたしのすきな銘柄のチーズを持ってきてくれていて、よくできた彼氏だまったく。
今朝は一緒にサッカーを見て、たまごごはんとお味噌汁のごはんを食べて、おなじおふとんにくるまって、動物園に行って、モスバーガーを食べた。
だいたい食べてばかりいるけれど、今日の夜はひとりになっても1週間ぶりくらいに過食しないで済んだ。すごい。
客観的にみてぜんぜんイケメンではないし(おなじくわたしもまったくもって美女ではない)、どこがどうすきとかとくべつとかもうよくわからないけれど、となりにいるということ、それによって酸素がうすくならないということ、それが不思議で仕方ない。
この前ともだちのブログで、(すごくざっくり言うと)彼氏と事件になってそこで関係性を見直した〜、っていうの読んで触発されたのもあってちゃんと書いてみた。
わたしは確か高校生くらいから、食べることに問題があって、遺伝的にもすごく太りやすいし、食べることをストレスのはけ口にしてしまいがちなのだけど太るのはいやで、その結果吐くことを覚えてしまったりとか、大学生からは不安感に駆られて、切ったりなんてしないのだけど自分の腕にかみつく癖だとかがあって、それらの原因はおそらく問いただせば家庭環境にあるのだろうけれど、母親にとってわたしはそういうことのない唯一の存在でなければならないのでシークレットで、ただ今の彼氏はそれらを笑い飛ばしてくれるか、付き合い初めの段階でかなり厳しく叱ってくれたり、早朝覚醒で過呼吸になったりしているとちゃんと抱きしめてくれてり、すごいなあと思う。
理系だからかな?根本的に賢いのだろうな。
わたしはこのひとに愛されているし、わたしはこのひとを愛している。
そのびっくりするような安心感。透明感。
だから一緒にいるんだよ。離れたくないな。
たいせつにしなくちゃ。
音楽がたりないな、ほしいな、っておもうの。