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空白

そこに描き出すしかないのだもの。

そしていつか同じ丘で遠い世界を知る

ひさしぶりに二ヶ月あけてしまったー!
びっくりするくらいとてもふつうにげんきです。

ここは誰に向けてなんのために書いているのかよくわからなくなる。
なんなんだろう、敢えて目的を課すなら、わすれないため、かなあ。
人はわすれてしまう生き物だから。
みにくいものも、うつくしいものも、どんなものだって。

3月のライオン』の新刊で、零くんがうれしいを残すために、日記を買うの。
そんなかんじな、きがする。
日記帳は日記帳で持っている、でもそれよりずっとずっと長いおつきあい。
中学3年生からのわたしがここにはいるよ。



3月7日をもって大学でずっとお付き合いしていた人とお別れしました。
3年はすこしながく、一緒にいすぎた、ね。
恋を失っても、愛は残るのです。ピース。



あの、3月11日から、1年が流れました。
一年前のわたしは、体調を崩して、ひどく矮小な存在になっていた。
ブラウン管の中のかなしみや惨状に自分を投影していた。
比べられるはずなんて、ないのに。
生きてて、家があって、家族がいる。
じぶんの幸福を噛み締めながら、生きられるようになっただけ、きっとわたしはきちんと、立ち直れている。
前に進めている。
大丈夫。
今年も母校の演奏会のスタッフをしてきた。
今年は彼らのきらきらに、負けなかった。
すなおな、ありがとうの気持ちで、一緒にいれた。
よかった。
わたしが、わたしに戻っている。
あんしん、する。

3月20日に広島から岡山に戻って来ました。
自室も整えて、春から新生活です、さっそく。
岡山という街が、すきで、すきで、すきです。
来週には弟が出ていく。
名古屋、とおいとおい、知らない街。
わたしより先に、彼は独り立ちしていく。
まいにち、やさしい。
父親とは、相変わらずです。
一生つきまとうんだろうなあとおもう。
するとすこし、うんざりする。うそ、かなり。

じわりじわりと就職活動が本格化してきている。
そこそこ行きたい企業の3次選考、とても行きたい企業の2次選考にすすめることになって、どきどきわくわく。
チャンスを逃さないこと。
たのしむこと。
そう、たのしい。
あたらしいひとたちに出会う日々。
受け身にまわり、後手後手になるのではなく、自ら選び、掴みとる、その喜び!
わすれかけていた感情を、思い出せた。
ここでもわたしがわたしに、戻っている。
教育、に、どうしても携わりたいわたしがいる。
9年前に知ってしまった奇蹟。
未来を、可能性を、希望を、切り拓け!

わらって、いきるよ。
うつくしい季節の、はじまり。



忘れはしないよ 時が流れても
いたずらなやりとりや
心のトゲさえも 君が笑えばもう
小さく丸くなっていたこと

かわるがわるのぞいた穴から
何を見てたかなぁ?
一人きりじゃ叶えられない
夢もあったけれど

さよなら 君の声を 抱いて歩いていく
ああ 僕のままで どこまで届くだろう

探していたのさ 君と会う日まで
今じゃ懐かしい言葉
ガラスの向こうには 水玉の雲が
散らかっていた あの日まで

風が吹いて飛ばされそうな
軽いタマシイで
他人と同じような幸せを
信じていたのに

これから 傷ついたり 誰か 傷つけても
ああ 僕のままで どこまで届くだろう

瞬きするほど長い季節が来て
呼び合う名前がこだまし始める
聞こえる?

さよなら 君の声を 抱いて歩いて行く
ああ 僕のままで どこまで届くだろう

ああ 君の声を 抱いて歩いて行く
ああ 僕のままで どこまで届くだろう

spitz/楓