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空白

そこに描き出すしかないのだもの。

歪んだ無常の遠き日も

最近のおはなし。

GWは前半は基本的にバイト→お昼寝→お散歩という黄金のサイクルを築いていました(ときどき勉強もした)。
後半は美術館に行ったり実家に帰ったり携帯トイレに落としたり。
いま現代美術館でやっている高嶺格「とおくてよくみえない」展がとてもよくて、一度目はひとりでいったんだけど、その感情をひとりでは持て余してしまって、ちょうど帰省していた後輩を誘って、結局3日間で二度行ってしまった。
「表現する」ということの重みを再確認させられたかんじ。
そのままノリと勢いで実家に帰っておいいしいもの食べられて美容院に行けてベストフレンドと遊べてしあわせでした。

日常も楽しいです。
やめたサークルの仲のよい先輩2人とワイン飲んだり、仲良しのおともだちが泊まりに来たり、バイト先の店長がある日突然替わったり社員さんが入院して週4~5とかいうすてきなシフトになっていたり。

火曜シュタイナー、水曜ウィトゲンシュタイン、木曜カント、金曜ヤスパースというなんとも言えない哲学一週間。
うちの大学の哲学系の性質としてドイツが強いんだけれど、それにしてもドイツ語できるようになりたい。
最近ドイツ語も哲学もおもしろくて仕方がなく、哲学なんてしていると将来見通せないことこの上なしなので、最近は進路として、1年くらいドイツに行きたいしか考えられなくなっている(しかし、卒論のテーマすら決められていない、というジレンマ。)
正直院行ってそのまま結婚とかしちゃいたいよ、っておもうけれど、それはお金を出してもらって大学に行かせてもらっている身としては、もったいないという感情がつよい。
でも周囲の身近な(主に)東大生が、素直に4年で卒業したりなんかしていなくて、わたしはずっと、まっすぐまっすぐに人生を歩いてきたから、そうやって立ち止まったり寄り道したり、そういうのにすごく憧れる。いちばんの問題はおかねです。
しょっぱい。

同じ専攻の同級生に女の子が三人いるんだけれど、どうしても2:1になってしまっているのがなんだかもやもやする。
1の子がそれで平気そうなのもふしぎ。仲良くしようとしてくるなら、全然受け入れるのに。
しかもその子がサークル一緒だったりとか、ゼミで一言も発さなかったりするとか、わたしが落ちたAPで受かった子であったりするとかで複雑な感情ですよまったくもう。
2のほう(もちろんわたし含む)が仲良すぎるというのも問題なのかもしれないけれど。

まいにち早寝早起きをして、たくさん本を読んで、きちんとごはんを食べて自炊をして、そういう生活は、すごくわたしに合っている。
いままでしたことなかったけれど。
もうすこし、この生活を愉しみながら、いろいろと、見つめて生きたいとおもいます。
シューカツこわい…!
別れて1ヶ月です。

たまにさみしいけれど、基本的にはだいじょうぶ。
でも振ったはずなのになぜか振られて、それはつらかった、かなあ。
そのあとちゃんと仲直りをして、おともだちになることにしたんだけれど、基本的に接触がないことになるので、それはいやだねーということで週1で夕食を食堂で一緒に食べることにしたりとか。
意味がわからないとよく言われますが、本人がいちばんわかっていないです。

昨日友達としゃべっていて、「愛はお金じゃないけど、お金なんだよ」というはなしをして、かなしくなってしまった。
彼は「愛はお金じゃない」というスタンスだったんだけれど、じゃあお金の代わりの愛はなんだったんだろう、と考えたりすると、切ない。
その分たくさん一緒にいてくれるわけでもない。お金も時間もくれない。
その背景には彼の家庭の問題があって、それをわかった上で好きだったんだけれど、それでもかなしいものは、かなしい。
そしてそれを本人にいうことは、ぜったいにしてはいけないということだというくらい、わかる。
アルバイトもしているのに、「なんでお金がないの?」って聞いたら、「出さなくていいところに出ていくから」って言われた。
出さなきゃいけないところに出した上で、出さなくていいところに出せるなら出せばいいじゃない。
わたしはその、出さなくていいところよりもっと下だったの?
くれるといった、いろいろなものを、もらっていない。

唐突に別れを告げてしまったことに関しては、ほんとにわたしがわるかった。
でも、そこに至る過程までは、決してそうとだけはおもえない。
でもすべてを箱の中に入れる、と決めたのだから、もらえなかったものたちも、箱の中に入れなければならないのだ。
ただ周囲の、「彼氏に~もらった!」みたいなはなしを聞くとすこし(いいえ、だいぶ)しんどくなってしまうだけ。
おかねのはなしはどうしようもないね。しょっぱい。

わたしがつぎどういう人と付き合うとかそういうことはどうでもいいけれど、彼が次に付き合う人に、またそういう想いをさせないでくれるといいなあ。