空白

そこに描き出すしかないのだもの。

空は遠く 狭くなった

おひさしぶりです。
落ち込むこともあるけれどわたしは元気です。うむ。
もう11月が終わってしまいますね。はやいですね。びっくりしちゃうよ。
12月は、きっともっとあっという間なんだろうなあ。

今日は久しぶりに起きたら11時を回っていて、さようなら2コマしてしまいました。
可愛がってくれている先生(学部長)の授業なのに。
そしてその流れで3コマと4コマ(どちらも演習)なのにお休みしてしまった。
心がつかれていたわけではないのだけれど。
授業に行くということは逆上がりのようなものだとおもう。
一度勢いがつけばいいのだが、それを持てないとどうにも。
そしてエンドレス読書。このところ、読書のための時間、が持てなかったので。
それって授業を休んでまで持つものなのかしら、と、おもわなくはないのだけれど、やはりわたしは活字がなくては生きていけない人間である、ともおもう。
しあわせだったー、ひたすらコーヒーをのみながらの読書。

いま、月曜練習のち彼氏、火曜バイト、水曜練習、木曜バイト、金曜練習会議、土曜練習バイト会議、日曜練習という生活を送っているので、正直つらい。
しかも月木金は朝のバイトもしているという…。
人とあってばかりいると、わたし、というものの核がわからなくなる。
お気に入りのものだけに囲まれて、暮らしていたい、のに。
いろいろあって、来年パートリーダーをやることになって、やると決めたからにはやるんだけれど、自分の下手さ加減に嫌気がさしてしまう。
練習の終わるたび、蕁麻疹まみれになるじぶんの太ももを見ては、悲しいきもちにしかなれない。
サークルに関しては、すべてを割り切る、受け入れる、って決めたの。
大丈夫、一年間っていう期限がわかっていれば、がんばれる。
でもそのためにおろそかになっているもの、勉強だとか読書だとかそういことを考えると、心がきゅうってなる。
わたしがしたいのは、わたしの未来に必要なのはそっちなんじゃないだろうか、って。

最近彼氏とはとても上手くいっていて、ふたりの未来を思い描いてみたりもする。
この前成人式の前撮りのために実家に帰って、ああ、もう20歳なんだなあ、ってしみじみした。
おかあさんから15万円のネックレスをもらって、おろおろとしてしまう。
あいされている、という重み。
17歳の冬をなかったことにはできなくて、それがわたしから奪っていったものはきっと少なからずあるんだろうけれど、それでもわたしは進んできて、いま、ここにいる。
19歳の11月は、こうして過ぎていくの、だと。

それでは朝のバイト先に印鑑を押して、家庭教師のバイトに行ってきます。
お給料日だ!