空白

そこに描き出すしかないのだもの。

傘を探してあなたを探して

くるりの詩集が出るらしいですね。すげーほしい。
詩集の一発変換が死臭でいやだ。詩集だよ、詩集。
覚えた?

ここが唯一の陸の孤島になりました。
それを選んだのはわたしなわけだけれど。
ついったーというツールに、どこまで心を許すか、と考えて、砦はもうここだけでいい気がしたのだ。
いままで割と厳密にオンとオフを使い分けていたのだけど、ついったーという、その真ん中の住人が生まれて、ペディやデッキブラシは、もっと多くのひとの目に触れてもいいのではないかと考えた。
ついったー的な役割はつなびーが果たしてくれていたのだが、この子にも愛着があるので写真用として残しておく。

ねじまき鳥クロニクルを読み終えたら、書くという行為が帰ってきた。
うれしい。純粋にうれしい。
今日彼氏とたくさんお話をして、やっぱりわたしは表現者で在り続けたいとおもった。
そしてわたしがその媒体として操るのは、ことばしかないのだった。
息苦しくなったり迷子になったり立ち止まったりしながら、それでも、書きたい。
そう思えることがうれしい。

おかあさんと電話をして、あまりにあたたかくて泣きたくなる。
何ももたないわたしが、からっぽなわたしが、彼らのためにできることは、そのぬくもりに報いることに知っていることは、書くことだけなのだ。
読むことがわたしにとっての呼吸なら、書くことは懺悔であり身勝手な贖罪である。
愛を、紡ぐよ。