空白

そこに描き出すしかないのだもの。

愛をこめて花束を

第一志望の大学に

合格しました

紅葉の国の国立4年制

念願の、文学部!

苦しかったことは確かだし

たくさん泣いたりもしたけど

そういうときがあったから

支えてくれる人の温もりを知ったし

一度失って

その大切さをあらためて知る経験もできた

辛いことが続きすぎたあとには

逆境を楽しむことさえできたよ

やけになったというよりは

開き直ったという感じかなぁ

センターの前日も

二次の前日も

不謹慎かもしれないけど

楽しみで仕方なかった

だから

高3の後半が痛々しいものだったことはわかってるけど

全然、私の高校生活は苦しいものなんかじゃなかった

むしろほんとに幸せでした!

今なら、負け惜しみにはならないよね?

とにかく感謝の気持ちでいっぱいです

自分のことのように

泣いてくれて

喜んでくれる人がいるって

しかもそれが一人じゃないって

なんて嬉しいことなんだろう

私も、思いやりを返せる人間になりたいな