空白

そこに描き出すしかないのだもの。

大丈夫君一人じゃない

プレゼント、いちばんずん、と来るかも…!

いまさらですみません

世界に誰もいない気がした夜があって

自分がいない気分に浸った朝があって

目は閉じてる方が楽 夢だけ見ればいい

口も閉じれば 呆れる嘘は聞かずに済む

そうやって作った頑丈な扉

この世で1番固い壁で囲んだ部屋

ところが孤独を望んだ筈の両耳が待つのは

この世で1番柔らかいノックの音

ええと、うん

きっと今もまだ震えながら笑おうとして泣いて

音の無い声で助けを呼ぶ

それは正しい姿

このままだっていいんだよ

勇気も元気も生きる上では無くて困るものじゃない

あって困ることのほうが多い

でもさ壁だけでいいところにわざわざ扉作ったんだよ

嫌いだ 全部 好きなのに

あーなんかもうだめだ

歌詞もサウンドも

繰り返せば繰り返すだけ

なんだろ、共感、なんていうのは彼らとは相容れないし

励まされる、なんていう生易しい感情でもないし

突き放しながら寄り添ってくれているような、そんなイメージ

膝をついて泣き崩れる幼子に

優しい言葉をかけるのでもなく

救いの手を差し伸べるのでもなく

ただそこに一緒にいてくれて

もう一度立ち上がるのを見守ってくれている

やっぱり好きなんだろうな、とおもう

他に好きな人ができるまでは、どうしようもない

いえ、恐らく他に好きな人ができても

それでも好きなんだろう

それくらい他人を大切に想えるというのは

もう少し、誇ってもいいことなのかもしれない

勝手に期待して

勝手に裏切られて

勝手に傷ついて

その繰り返し

期待しなければ裏切られも傷つきもしない

だけれど、傷だらけになってでも信じたい、とおもうことが

愛する、ということなのだとおもう

あ、弟私立受かってました

鼻風邪をひいて不機嫌なだけみたいです

うつすなよ!