空白

そこに描き出すしかないのだもの。

宇宙の風に乗る

mossは何も悪くないよ、

頑張ってるのはいっぱいいっぱいなのは、

みんな一緒なんだから

笑って「今までありがとう」って言えるかな

「これからも普通に笑い合いましょう」って言えるかな

無理だろうな

彼が好きだと言ってくれた笑顔で

彼を好きだと言った駅で

ああもう、心臓が、痛いよ

この1ヶ月はほんとうに辛くて悲しかったけれど

だけど2人で歩いた6ヶ月はほんとうに幸せで

生まれて初めて本気で愛したのがあなたでよかった

なんでだろう、その気持ちに嘘は無いんだ

「本当にそれでいいの?」

いいはずないでしょう

全然よくなんかないよ

でも今は大丈夫じゃなくてもいつか大丈夫になるから、大丈夫

どうやって生きていたのか忘れているけれど

彼がいない世界で生きていたときが確かにあるんだから

忘れているだけさ、思い出してみせる

こんな終わりは思っていなかったけれど

こんな終わりは嫌だけれど

でももう、戻れない

いつか別れは訪れるものなんだ、必ず

一緒にいるとわかる

これ以上彼の気持ちが離れてくのを見るのは耐えられない

好きだから、だよ

彼が好きだと言ってくれたこと

可愛いと言ってくれたこと

私を想ってくれた言葉

そういうの思い出したり

多くはないけれど写真を見たり

その度くらりとする

他に好きな人ができたとして

彼のことを好きじゃなくなるときなんて一生ないんだろうな

さよなら、

ありがとう

愛してるの響きだけで強くなれる気がしたよ

いつかまたこの場所で君とめぐりあいたい

20080221~20080930