空白

そこに描き出すしかないのだもの。

いつしか花は枯れてた

いろいろ書かなきゃいけないことや

書きたいことはあるはずなのに

今はただひたすら自分の無力の前に立ち尽くしてしまっています

どんなに謝っても足りないし

どんなに伝えようとしても届かないし

一女子高生の力なんてほんとにたかが知れてて

そんなこととっくにわかっていたはずなのにね

どこか思い上がっていた自分がいたのは事実です

しかし自分が温室育ちだという自覚はあったけれど、あんな剥き出しの悪意を向けられた経験はなかった

今も思い出すだけで呼吸が荒くなります

もはや身体が拒絶してしまう

理解を拒否するシャッターが作動する音を初めて聞いた、それは、今も続いている

明日で7ヶ月

この1ヶ月は長かったし苦しかったし辛かったししんどかった

火曜にきちんと話をしようとおもいます

二人のこれから、について

まだ彼女でいていいのかな

まだ彼女でいてほしいのかな

言う権利だとか資格だとか、そんなのないはずなんだ

私は彼の言葉が聞きたいんだから

さよなら、なんて言えやしないよ