いつでもそのままでいいの
まだまだやれる
、って思い込まなきゃやれないのはまだまだな証拠
余力を残して、それでも大丈夫な状態が理想
梅雨は苦手だ
いわゆる五月病が私は六月病になる
停滞する前線、高くなる湿度と気温
極端に体温調整が下手だから、身体の中に熱が溜め込まれてしまう
頭痛薬が手放せない
でも、しんどいのは自分だけじゃない
辛いのも頑張ってるのもみんな一緒
そこから逃げよう逃げようとするのは甘えでしかないと思う
楽しむも楽しまないも、好きも嫌いも自分の考え方ひとつで決まる
未来に仮託するのはまだいい(ただし、やっぱり、少し私の前でするのは考えるべきじゃないかな、そういうことを思慮に入れてくれるのは彼女のポジションじゃないからそこまでは求めないけど)
でも過去に戻ろう戻ろうとするのはネガティブでしかない
どう足掻いたって今しか生きられないのだから、それに満足しろとまでは言えないが、せめて不満を上げ連ねるのはやめなきゃね
ネガティブな泣き言、弱音は不幸しか連れてこない
たった1日、5時間やそれくらい吹いただけで顎がだめになる、ってどんなぬるま湯の中にいたんだろう、薄々感づいてはいたけど
「吹きすぎちゃった」だなんて讒言だ
コンクール前は平日だって朝1時間、放課後5時間を5クール繰り返して、土曜も休みなんてなかったし、合宿中なんか考えるのも馬鹿らしいくらい楽器と一緒にいた
そうしてたのは私だけじゃなくて、それが当たり前で、なのにああいう子が一人でもいると全体のモチベーションも下がっしまう
聞こうとしないアドヴァイス、作ろうとしないアンブシュア
そういうのは別に構わない、彼女に返るだけだから
ただし楽器が可哀相すぎるし、バンドのことまで心配しちゃう
「なら私が吹くよ」と楽器を構えることが今の私にはできない
くやしい
クラシックのスタンダードナンバを聴こう
結構、心がささくれ立っている