優しく優しく愛せるかな
何日か前に少しまじめに卒業後のおはなしをしたよ
それというのも、私が彼がしんでしまう夢を見てしまったから
まいにち別れ際に泣かれてしまえば、心配にだってなるでしょう
私は、私がしぬ夢を見るのはあんまりこわくない
いつも質量保存の法則のことをおもうだけ
私のいのちのぶんだけ、質量が動くのかなって
私がいようがいまいが、地球は回り時は進む
それはなかなかしあわせな夢想
だけれど愛する人がしんでいくのを黙って見ているしかできないというのがどれほどつらいかなんて知らなかった
冷や汗びっしょりでむりやり夢から逃げてきて、1時間ほど止まらなかったなみだ、嘔吐感
もしかしたら私が彼をゆっくりところしているのかもしれない
目には見えないやわらかな鎖で徐々に徐々に、首を絞めてしまっている?私が?
16、17歳、そこらで人生を決めてはいけないよ、なんてこんなに巻き込んでおきながら言ったところで、説得力のかけらもないね
あいされているのは知っているよ
だからこんなにいとしくてたまらないんだ
ああもうどうしよう
お互いのために距離を置こうとしたってお互い3日目には窒息しそうになるんだ
いつかは、なれなければならない
いつか、はなれなければならない
なんてさみしいのかしら!
ラッドの『愛し』性別逆ただしハッピーエンドVer.の日々です
愛していると言われる度、泣いているように聞こえるの
5月という季節も手伝って、見事に精神的に不安定になってる
それが案の定体調に出ていてそろそろ上手くやっていけるようにならなきゃいけないのになぁ、と自分のことながらうんざりしてしまうね
不眠、頭痛、嘔吐の3点セット
後半2つはおなじみですね
不眠に関しては、夢を見てから眠るのが怖くなっちゃった
ちゃんと6時間は電気を消して布団に潜り込んでいますがうたた寝と覚醒を繰り返しているからすごく疲れる
割り切れるようにならないと
大人になんかならなくてもいい、でも子供のままじゃだめでしょう
ああもう、時間よ止まれ