絶望すると楽になるね
遂に来た、と思う
課題考査くらいで大袈裟な、という気は、するけれど
誰より自分が知っていた
私は国語ができたりなんてしない
この冬休み、意識的に国語の勉強をしなかった
そしたらこれだ
今までがおかしすぎる
基礎も何も出来ていないのだから当然の結果
気付けば2週間ほどの休みで、2冊しか本も読めていない
私にしてみればありえない数字
これは完全に誤りなので、取り戻していく必要がある
一度解いた問題が解けないのです
紐が、ほどけない
黙って見ていると、どんどん固結びになっていく
こんなことは初めてだけれど、いつかはこんな日が来ることをどこかで予感していた
予感しながら対策を講じなかったのは私の怠慢だ
兆しはあった
ぶち当たっちゃった壁は仕方ない
当然だし必然だもの
問題は、これをどう乗り切るか
口先だけならなんとでも言えるしなんでもできる
でもふと現実に目をやったとき、自分自身に傷つけられるのはいやだから、行きたい、行くと決めた場所があるのだから
休んでる暇なんかない
そう、絶望してしまえば、楽になれるの
だけどそんなの悲しすぎる
自分のためだけに生きているわけではないし
自分だけの力で生きているわけでもないのです
そんな命を自己愉悦と自己満足と自己陶酔のためだけに使っていいの?