すべてあなたのために歌うよ
〔体育祭〕
心配された天気もなんとか持ちこたえて、7時半から体育委員で駆り出される
でも隣の先輩はさらに早い電車で出てたよ!
テントを組み立てる最中、うっかり指をつめてしまう
まぁ玉入れしか出ないしな、と気にしない
そして玉入れ
うれしい7チーム中2位という結果
一人ボイコットしていたんだけれど考えると腹が立つからスルー
他の競技は出ないのでひたすら応援
moss、千葉、そして津山先輩お付き合いありがとうございました
あたし、喉丈夫だわ
今日も全然掠れてませんよ笑
来年もやーろうっと!
今年みたいなクラス、そしてブロックだといいな
前半を折り返し怒涛の最下位
そんなの関係ねェ
昼休みにうっかりスイッチが入ってしまい普段のわたしからは考えられないテンションでした
家ではわりといつでもあんな感じ苦笑
貴公子が同席してきて思わずどんびいてしまったよ…けじめはきちんとしましょう
津山先輩が彼女持ちだと聞いて軽く落ち込みながら、午後のグランド演技
めげないもんね←
まさかの雨が降り出してしまう
校長、ご英断を!なんてやり取りがあったのかどうかでは定かではないですが決行されました、グランド演技
うちの3年は本気でこれに懸けるんです、毎日毎日すっごい頑張ってんの見てるんです
泣くよね!(爽やかに)
やばかった、ほんとにやばかった
来年はあたしたちがやる側にいるんだ、これやるんだ、と思うと、どうしても感慨が溢れてしまった
そのあと、とても素敵なサプライズがあって
mossがもっと大好きになって、思わずハグして
心からの、おめでとうを
土砂降りの雨の中進行される競技
全然、勝てなくて、でもそんなの問題じゃなくて
フォークダンスの前に、吹奏楽の準備行ったけど
降り続ける、雨
こんな状況で吹けるわけもなく、あたしは最初から金管コンマスの子に「吹かないよ」宣言して、軽くキレてた
あの子は悪くないのに
錯綜する情報を解こうとしてくれてたのは唯一あの子だったのに
悪いことしちゃったなぁ
責任の所在は自分が吹くことしか考えてない部長と木管コンマス、姿の見えない副部長だ
でも、あたしだってフォークダンス見たかったし会長と(あわよくば津山先輩とも)ハグしたかったしスクラムmossや千葉のあたりと組みたかったよぉ!
済んじゃったことはどうしようもないけれども
来年、すべて、らいねん
縦の繋がりにせよ横の繋がりにせよ、属す、ということが苦手だった
枠内に収まることを求められる気がして、息が詰まる錯覚があって
そうじゃなかったんだ
ありのままのあたしが、あたしの最大限を尽くせば、存在価値だのなんだの小難しいこと関係なく、認めてくれる人が、確かに、いた
独りじゃないというだけでこんなにも肩の力が抜けるものなんだね
そりゃ、嫌われるよりは認められたい
でも、すべての人に好かれるなんて、無理に決まってる
愛し愛されるのが理想だけど、そう所詮理想
ありがとう、みんな、ありがとう
去年直面したカルチャーショックからちゃんと復活を果たせました
心の傷も治るんだ
優しさって、すごいね
来年に思いを馳せるだけで、わくわくしちゃうよ
もうこんな学校知らないなんて、どうして思えてたのかな
今年もやっぱり、冷めた目をしている子がいて、一時期仲良くしていただけで勘違いされてしまったらしく、ちらちら視線が合うけれどずっとmossにくっついて、知らんぷりしてました
だっておかしいでしょう
自分のクラスにいまだ適当に一緒にいられる友達ひとりいないだなんて
本人は作らないんだと言うけれど、作れないんだ
去年のあたしみたいに、居心地のいいところに引きこもっている
話が面白ければ、考えるけれども
彼女は相手を苛立たせる天才だからな…
自分が絶対なはず、ないだろう
しなやかな人間になりたいです
殻を、出て
自由に手足を伸ばし、素直に笑って泣けるような
少なくともこの三日間、あたしはそうだった
時間、空間、仲間の揃った奇跡
結果はたいしたことないよ、でもね、もっと大きな何かをあたしたちは手に入れたんだ
今年の学園祭が終わったんじゃない、来年の学園祭が始まったんだ!
今度は恩返しする番
本当のありがとうはありがとうじゃ足りないんだ
でも、ありがとうしか、知らないんだ
心配された天気もなんとか持ちこたえて、7時半から体育委員で駆り出される
でも隣の先輩はさらに早い電車で出てたよ!
テントを組み立てる最中、うっかり指をつめてしまう
まぁ玉入れしか出ないしな、と気にしない
そして玉入れ
うれしい7チーム中2位という結果
一人ボイコットしていたんだけれど考えると腹が立つからスルー
他の競技は出ないのでひたすら応援
moss、千葉、そして津山先輩お付き合いありがとうございました
あたし、喉丈夫だわ
今日も全然掠れてませんよ笑
来年もやーろうっと!
今年みたいなクラス、そしてブロックだといいな
前半を折り返し怒涛の最下位
そんなの関係ねェ
昼休みにうっかりスイッチが入ってしまい普段のわたしからは考えられないテンションでした
家ではわりといつでもあんな感じ苦笑
貴公子が同席してきて思わずどんびいてしまったよ…けじめはきちんとしましょう
津山先輩が彼女持ちだと聞いて軽く落ち込みながら、午後のグランド演技
めげないもんね←
まさかの雨が降り出してしまう
校長、ご英断を!なんてやり取りがあったのかどうかでは定かではないですが決行されました、グランド演技
うちの3年は本気でこれに懸けるんです、毎日毎日すっごい頑張ってんの見てるんです
泣くよね!(爽やかに)
やばかった、ほんとにやばかった
来年はあたしたちがやる側にいるんだ、これやるんだ、と思うと、どうしても感慨が溢れてしまった
そのあと、とても素敵なサプライズがあって
mossがもっと大好きになって、思わずハグして
心からの、おめでとうを
土砂降りの雨の中進行される競技
全然、勝てなくて、でもそんなの問題じゃなくて
フォークダンスの前に、吹奏楽の準備行ったけど
降り続ける、雨
こんな状況で吹けるわけもなく、あたしは最初から金管コンマスの子に「吹かないよ」宣言して、軽くキレてた
あの子は悪くないのに
錯綜する情報を解こうとしてくれてたのは唯一あの子だったのに
悪いことしちゃったなぁ
責任の所在は自分が吹くことしか考えてない部長と木管コンマス、姿の見えない副部長だ
でも、あたしだってフォークダンス見たかったし会長と(あわよくば津山先輩とも)ハグしたかったしスクラムmossや千葉のあたりと組みたかったよぉ!
済んじゃったことはどうしようもないけれども
来年、すべて、らいねん
縦の繋がりにせよ横の繋がりにせよ、属す、ということが苦手だった
枠内に収まることを求められる気がして、息が詰まる錯覚があって
そうじゃなかったんだ
ありのままのあたしが、あたしの最大限を尽くせば、存在価値だのなんだの小難しいこと関係なく、認めてくれる人が、確かに、いた
独りじゃないというだけでこんなにも肩の力が抜けるものなんだね
そりゃ、嫌われるよりは認められたい
でも、すべての人に好かれるなんて、無理に決まってる
愛し愛されるのが理想だけど、そう所詮理想
ありがとう、みんな、ありがとう
去年直面したカルチャーショックからちゃんと復活を果たせました
心の傷も治るんだ
優しさって、すごいね
来年に思いを馳せるだけで、わくわくしちゃうよ
もうこんな学校知らないなんて、どうして思えてたのかな
今年もやっぱり、冷めた目をしている子がいて、一時期仲良くしていただけで勘違いされてしまったらしく、ちらちら視線が合うけれどずっとmossにくっついて、知らんぷりしてました
だっておかしいでしょう
自分のクラスにいまだ適当に一緒にいられる友達ひとりいないだなんて
本人は作らないんだと言うけれど、作れないんだ
去年のあたしみたいに、居心地のいいところに引きこもっている
話が面白ければ、考えるけれども
彼女は相手を苛立たせる天才だからな…
自分が絶対なはず、ないだろう
しなやかな人間になりたいです
殻を、出て
自由に手足を伸ばし、素直に笑って泣けるような
少なくともこの三日間、あたしはそうだった
時間、空間、仲間の揃った奇跡
結果はたいしたことないよ、でもね、もっと大きな何かをあたしたちは手に入れたんだ
今年の学園祭が終わったんじゃない、来年の学園祭が始まったんだ!
今度は恩返しする番
本当のありがとうはありがとうじゃ足りないんだ
でも、ありがとうしか、知らないんだ