空白

そこに描き出すしかないのだもの。

感じることさそれがすべてさ

なんで、福山雅治とか基央とかハルイチとか小渕さんとか甲本ヒロトといったひとたちはこうも簡単に人の心をえぐるような言葉を紡ぎ出してくるかな…

朝から少し泣いてしまった

昨日の午後辺りから、好きなひとのことを考えてしまってちょっと死にそうになってる

惨憺たる感じにテスト勉強も手につかない

久しぶりのこと

先生は大好きだし、姿を見るだけでどぎまぎするし、お話できるとすごく嬉しい

でも、違う

あたしは生徒でせんせいは教師

どんなに近づいても越えない一線がある

ジョークで済ませる、れんあい、なのだ

あのひとのことはそうじゃない

あたしがちょっと我慢すれば丸く収まるなら痛くも痒くもないぜ、っていう虚勢が綻んでいる

閉じ込めて、目を背けて、耳を塞いでいた、感情の、瓶の蓋が浮つき始めた

どうしてこうも弱い

自分が選んだことなのに

自分の決意ひとつ貫き通せない

どうしよう

どうしよう

すごく、好きなの、やっぱり

水曜日の足音は聞こえ始めている

涙よ枯れろ