空白

そこに描き出すしかないのだもの。

小さく震える手にはマッチ

久しぶりに、支えられなければ生きられない状況になっている

これは逆説的に捉えれば支えてくれる人がいる限り生きてられるってこと

まぁ、虚勢を張るエネルギーがある間は大丈夫、の、はず

それができなくなれば、休めば良いだけだもの

いつだって避難経路は確保してあるのさ

ずるくったっていいもん

小賢しさと反対に手放してしまったものは、いろいろとある

なにもかも手に入れているわけじゃない

なにもかも手に入れられていないのかもしれない

自分を受け入れてくれる場所があって、認めてくれる両親がいて、好きな人と付き合っていることの素晴らしさがわからない人への対応なんてわからない、どうして愚痴られなければいけないのか、自分で勝手に居心地悪くしているだけだろう、むしゃくしゃする

あたしはあなたのようには笑えないのに、あなたのせいで

それであたしに負の感情を受け渡してくるとは

間違ってると思ってて、なのに、何も言ってやれない自分が嫌になるね

すべての均衡はあたしの我慢の上に成り立っている

これは割合確かなこと

世の中には確かなことと不確かなことしかなくてそして、確かなことは不確かなことよりずっと少ない

だから逃げだと言われても「わからない」としか答えられないことがままあるのだ

あたしはそこまで自分の言葉に無責任にはなれないよ

絶対なんかない

口に出してしまった言葉は途端魔力を持つの、だから、

そんな日常を過ごしています

もうちょっと頑張れたら良いのにな