空白

そこに描き出すしかないのだもの。

君が雨なら僕は体中ずぶ濡れに

12月の空の色だ!

ぼんやりとした月、混ざり合う白と青

知ってる言葉の数じゃ追い付けないほどの美しさを感じて、自分はまだ大丈夫だと過信しておくのです

じゃないと火照った頬、断ち切れない咳、胃液に焼けつく咽を思い出してしまうから

なんなの喘息と嘔吐のダブルパンチって…冬の訪れを謳歌したいのに!

あたしから言ったのに、北尾、本当にごめんね、今日は大人しくおうちに帰ります

うつるものじゃないけれど、そこまでしんどいものでもないけれど、気分が良いものでもないのです、この2つの持病は

精神的にはすごく元気だよ、大丈夫だよ

ぼんやりと眠たいけれどどうにもこうにも意識が上ついているのでお話でも書こうかな、変なやつが良いな(というよりそんなのしか書けそうにない)

猫が出てくる、俯瞰図に似た、そんなお話