空白

そこに描き出すしかないのだもの。

愛されるよりも愛したい

最近、急に上手に眠れない夜が増えた

朝の訪れが怖いなんて思わない、のに

時折、上手に呼吸ができなくなる

無意識に行える行為を意識してしまうと、よくない

嘘によって塗り固められた真実も存在するのだろう、とか

そんなことばかり考えている

優しさとは結局のところ虚構なのだ、とか、

救いと助けの間で立ち尽くしたときの対処法、とか

暗い、青春したい(一応欲してはいる、んだけどなぁ)

唯一の逃げ場だったはずのことばの湖が飢えていて、また、縋ってしまった

信じちゃだめだって知ってるのに

結局のところ絶対的なものは自分の中にしかないのだから

星が明るい、けれども見失ってしまったものは星の光ではわからない

不安定な自分は嫌いなのに

なんだかとても、疲れている

躁と鬱のスパンが短すぎる気がするここ三ヶ月ほど

もっと寒くなればいい、余計なこと考える余裕がなくなるくらい

自分で自分を持て余している

したいことだけをして生きていきたくなってしまう、だめだなぁ