空白

そこに描き出すしかないのだもの。

愛してるの響きだけで

あたしの頭の中で繰り返されてるのはいつだって、くだらない夢想だ。

そう、今だって。

正しいこととは美しいこと、なのかもしれないけれど、確実に、善きことでは、ない。

正しさに囚われて哀しみに囚われて。

何も間違っていないことほど間違っていることは、何も狂っていないことほど狂っていないことは、この世に在るのだろうか?

駆け巡る思索の翼はきっと綻びだらけでいつかは墜ちる。

それを知りつつあたしは飛ぼうとする。何度でも。

だってあたしは生きてるから。生きてしまって、いるから。

死んでる暇なんかない、綻びを繕ってる余裕なんかない。

視てない世界が多すぎる!

みんな利己主義なんだからある種の他己主義なんじゃないかな、自分を第三者的に捉えれば。

どうでも良いけど。

みんな我儘で自己中心的でセルフィッシュなことに変化は起こらない。

県内で1、2を争う進学校(なんかじゃない真実をみんなが知ってる)学校ですらこうなの。頭が悪いの。

ペシミズムに覆われてしまうのも仕方ない、なんて嘲笑うよ。

時には理知的な人を装ってみたくなるの(・∀・)